眼球運動が可能にする  

 過去の記憶に刻まれた扁桃体情報をいかにして削除するのか?。ここにこそEMDR法の究極の目的があるのです。
扁桃体情報が削除さた記憶は生命を危険にされす危ない記憶ではないのでトラウマを引き起こす事はありません。
 幼少期に受けた恐怖の記憶を思い浮かべながら眼球運動を行うと、虐待といっても今の時点では自分にとって恐怖を伴う体験ではないので
「虐待、そういうこともあったな」という扁桃体情報を含まない記憶として、最終的に大脳皮質に記憶されます。
この原理こそENDR法の最大のポイントです。もう、脳内には上書きされた「恐怖体験の無い全く新しい無害な記憶」しか存在しなくなります。
記憶が置き換わってしまった以上、今後トラウマに悩まされることはなく、以前の苦しみの状態に戻ってしまうこともありません。

 無害な記憶になる
 幼少期に受けた恐怖の記憶を思い浮かべながら眼球運動を行うと扁桃体情報を含まない記憶として大脳皮質に記憶されます。
 脳内には「上書きされた恐怖体験の無い全く新しい無害な記憶」しか存在しなくなります。
    

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