** ブルガリア 1 **
 中央ヨーロッパと言われるブルガリア、ルーマニア、ハンガリー、チェコ、スロバキア、ポーランド等は、日本人にとってあまり知られていない国です。また、その国の人たちも、日本人をほとんど知らないようです。
 αβマリアは今年5月31日から2ヶ月をかけてそれらの国々と、リトアニア共和国、そして、フィンランドとノルウェーを一人旅してきました。片言の英語と(ほとんどワンワードイングリッシュ)、あとはボディーランゲージで、未知の土地を「地球の歩き方」1冊をたよりに歩いてきたのです。
 現地は英語もあまり通じないらしく、コミニュケーションは、まさに、身振り手振り。しかし、かえってそれがお互いを知ろうとする努力を一生懸命するらしく、人間と人間との生のふれあいができたそうです。諸々の話は「東欧旅行記」をお読み下さい。ここでは写真を掲載していきます。少し思いページですがご覧下さい。

ブルガリアのソフィアリラの僧院です。
ブルガリアは500年と言う長い間トルコに支配されていました。そして、その間ブルガリア語の読み書きは禁じられていましたが、このリラの僧院だけはそれが許されていたのです。リラの僧院はブルガリア人の心のふるさとであり、反トルコ運動の拠点として、革命家を育てました。ブルガリア民族復興運動「ブルガリアルネッサンス」が起こりました。


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